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2019.06.12

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1期生の卒業を経てのメッセージ 「50 1期生の卒業を経てのメッセージ

「500年の学校」の校長を務める住職・齋藤紘良と、
企画運営を担うマザーディクショナリー代表・尾見紀佐子から、
1期生の卒業にあたってメッセージをいただきました。

_________________

校長 齋藤紘良

「500年の学校が始まり、そして初年度が終わりました。
それは、それは、特別な一年でした。
500年の学校はいわゆる技術訓練校ではありません。
講師の技術をお借りして、自らの内側に眠る懐かしい感覚や
本来の視界を呼び起こすための時間が保障される空間です。
参加者20名の感覚や、12名の講師たちの世界が
思い描いていた以上の色彩となって混ざり合い、
学校の歴史に刻まれました。
さて、この先の学校ではどのような色彩が塗り重ねられていくのでしょうか。500年後が楽しみです。

_________________

マザーディクショナリー代表
尾見紀佐子

一期生のみなさんと歩んだ「500年の学校」が、
こんなにも豊かに育っていったこと、そしてこの場をみなさんと共につくれたことに、
心から感謝しています。

この一年を通して、みなさんから過ごした時間の中で育まれた変化や日々の暮らしの中に芽生えた“種”を聞かせてもらい、胸がいっぱいになりました。特別な何かを“学ぶ“というより、体験を通して一緒に過ごすこと、話すこと、感じることの中にたくさんのきっかけや温かな時間があったように思います。

この時間が終わっても、心の中に静かに灯りがともりますように。
そしてこの場の余韻がそれぞれの暮らしの中に流れて行きますように。
この一年、共にいてくださってありがとうございました。
どうぞこれからも、それぞれの場所でその“種”を育ててもらえたら嬉しいです。

_________________

主催|簗田寺 @ryoudenji
企画・制作|株式会社マザーディクショナリー @motherdictionary
協力|合同会社めて

#YATO #500年の学校
#500年のcommonを考える
#簗田寺 #フォルケホイスコーレ
#マザーディクショナリー #motherdictionary
1期生の声 〜卒業を経て〜

「500年の学校」で過ごした一年を経て、
卒業を迎えた1期生のみなさんがどんなことを感じて、どんな変化があったのか。

学び、感じ、共に過ごした時間の中で生まれた想いや気づきを、
ここで少しだけご紹介します。

_________________

―とにかくすべてのプログラムが充実していて、普段の私ではお会いできない方がとお会いできたことで、私の世界が本当に広がりました。また、何より素晴らしいメンバーの様々な意見や思いをきけたのが、一番心に残りました。

―自然な自分でその場にいられて、気は使わないけど思いやりは持つ安心できる場と、真面目な話が普通にできる人々と出会えたことに満足です。

―今まではつい思考に引っ張られて、そこに入り込んでしまうことが多かったように思います。1年を終えた今、自分でそれに気づき一息立ち止まることができるようになりました。他にもいろいろな感性に触れて自分の視野が広がり、なんでもやりたりことはやってみようと思えるようになりました。
―自分の好きなことだけではなく、あまり興味のないことであったとしても、そこから感じられる何かがあるかもしれないと思えるようになりました。
好きを大切にすることに加え、何かちょっとでもひっかかったならば、それも受け取ってみることをやってみようと思っています。

―簗田寺さんの豊かな自然にまた触れられたらありがたいと感じています。時空が違うような気がしています。

―初回は社会的な自分で参加していたように思います。場の空気も穏やかながら、まだオフィシャルな感じの空気があり(初対面の人達だから当然だけど)、いつからか段々と社会的な仮面を脱ぎ、何の気負いも無い自分でその場に居られたと思います。

―普段なかなか出来ないことを体験できた。スタッフの皆さま含め、参加の皆さまがとても素敵で毎回充実した時間が過ごせた。頭で考えることも、感覚で体験できることも両方心地の良い時間でした。

―とにかく、心が軽くなりました。今までの固定概念が消えて、私は私でいいのだと心から思う事が出来るようになりました。ありがとうございました。

―簗田寺にはふと思い立った時に寄らせていただいたり、自分に戻りたい時に行かせていただきたいなと思っています。きっと500年の学校に参加した時の思いだったり、皆んなと笑ったりして過ごしたことを思い出してまた進む元気がもらえると思うから。

_________________

この1年を通して育まれた気づきや変化が、
それぞれの暮らしの中で静かに息づいていくことを願って。
1期生のみなさん、本当にありがとうございました。
そして、これからの歩みもまた、あたらしい500年の物語へとつながっていきますように。

主催|簗田寺 @ryoudenji
企画・制作|株式会社マザーディクショナリー @motherdictionary
協力|合同会社めて

#YATO #500年の学校
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10月5日開催「YATO 500年の学校」最終回 10月5日開催「YATO 500年の学校」最終回レポート

10月5日(日)、「YATO 500年の学校」最終回となる12回目が開催されました。
今回は簗田寺の住職で「500年の学校」の校長である齋藤紘良さんの発案で、この1年の学びを振り返り、ご自身の「過去・現在・未来」を表す漢語を竹に刻んで、何度でも見て立ち返ることのできる、手作りの卒業証書をつくりました。

-am.(午前の部)

1. 朝の気持ちのシェア
最終日も、参加者全員で体と心の状態をシェアすることからスタート。秋を迎えた学び舎「こもれび堂」の床はひんやりと冷たく、いつもよりも広く感じました。卒業を前に「緊張している」と語る受講生もいました。

2.坐禅と歩き坐禅
続いては坐禅。半眼で呼吸を整え、静かな秋の気配を全身で感じました。その心持ちのまま、今度は歩き坐禅へ。「500年の学校」で過ごした1年を振り返り、「過去・現在・未来」を表す漢語を考えてくるという事前課題がありましたが、簗田寺で過ごす「今」や、偶然目にしたものからのインスピレーションを大切にするため、境内で思い思いに散策し、卒業証書に刻む文字をあらためて考えました。

3.昼食
昼食は、町田市玉川学園のspace lanaさんによるケータリングランチ。蓮の実おこわのおにぎりやローストポークなど、卒業の日にふさわしい華やかな献立となりました。

-pm.(午後の部)

4.竹の卒業証書に言葉を刻む
幅3㎝、長さ20㎝ほどの割竹に、「過去・現在・未来」を表す漢語を彫刻刀で刻みます。卒業証書は2本作り、1つは簗田寺の山に立て、もう1つはご自身で持ち帰ります。受講生の皆さんは「彫刻刀を使うのは小学生以来」と、楽しそうに作業されていました。

5.卒業証書を語る
最後に完成した竹の卒業証書を手に、刻んだ言葉とそこに込めた思いを1人ずつ語りました。「500年の学校」に来る前の自分を「停滞」や「堂々巡り」と表す方や、いつの間にか染みついた思考や行動に縛られていたと語る方など、ある種の膠着状態として語る人が多かったように感じます。しかし今、この学校でのさまざまな体験や学び、仲間と心から笑い合う時間を通して、自分の中の変化を確実に感じているようです。そして多くの囚われから解放された今、「軽快」に、「童心」で、「本心」で、「ただ今」を、「一生懸命」に、「一歩」を踏み出すなど、これから軽やかに生きていこうとする意志が語られました。

6.校長からのお話と記念撮影
卒業式といえば校長先生の訓示。校長の紘良さんからは、禅宗の「円相」を軸に「私、私たち」についての認識と新しい可能性についてお話いただきました。最後は卒業証書を手に、全員で記念撮影を行いました。

2024年の秋から始まった「500年の学校」。この日で第1期のプログラムは終了しましたが、ここからがまだ続いていく人生のスタート地点です。こらからもお互いの関係を紡いでいこう、ここに何度でも帰ってこようと、その「絆」を確認する一日でもありました。これからの500年を築く私たちの歩みは始まったばかりです。来月からは第2期がいよいよスタートします。

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「竹の卒業証書をつくる」 簗田寺の 「竹の卒業証書をつくる」

簗田寺の里山から取った竹に、思い思いの漢語を彫刻刀で刻みます。
彫る作業が初めての人、小学生ぶりだという人も。

和気藹々と作成しながらも、彫っている時の表情は真剣。
仕上げに、バーナーで油抜きをして完成です。
卒業証書を手に、それぞれの漢語をシェアしました。

1本を簗田寺に立て、もう1本を自分で持ち帰り、
これからも何度でも立ち返ることのできる、卒業証書となりました。

|午後のワーク、卒業書づくりより

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@yato500net

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YATOプロジェクト事務局

194-0035 東京都町田市忠生2丁目5-33

東向山簗田寺

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