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『500年の学校〜おやこのためのフォルケホイスコーレ〜』 第1期開催レポートvol.4(2026年8月)
8月23日 「触覚を通して感覚をひらき、他者の世界や自然と深くつながる1日」
第4回を迎えた8月のおやこ講座
テーマは発明家の高橋鴻介さんとともに体感する「触覚発見プログラム」です。
朝のストレッチでは、「身体のどこか1箇所だけを曲げる・伸ばす」といった高橋さんのお題に合わせて体を動かします。
身体をゆるめることで緊張がほぐれ、みんなの表情も和らいでいきます。
午前中は「触覚オリンピック」を開催。目隠しをしてカードの模様を手探りで当てる「たっちまっち」では、
指先のあらゆる感覚を駆使しながら、大盛り上がり!
続く「布のたっちまっち」はおとなとこどもで対決となり、互いに声を掛け合いながらチームワークが試されます。
その後は境内や里山へ、自分だけの「お気に入りの触覚」を探すお散歩へ。
周りの世界への敬意を込め、「お借りします」と声をかけてから集めることにしました。
ひんやりとした苔の質感、種を覆う毛のふわふわと気持ち良い触り心地、同じ「葉っぱ」でも、触ってみると全く異なる手触り。
見るだけではなく「触る」ことで、いつもの簗田寺の自然がぐっと近い距離に感じられ、
これまで見えていなかった世界が立ち現れていきました。
拾ってきた素材は、忘れないうちにワークシートへ触り心地や名前を記録します。
お昼は「YEARS」さんのお弁当。身体をたくさん動かしたあとの美味しいご飯が、じんわりと心身に沁みわたりました。
午後は、集めた触覚をシェアする「触覚ミュージアム」からスタート。
目隠しをして互いの作品に触れ、五感を研ぎ澄ませながら丁寧に知っていく時間を過ごしました。
続く触覚レクリエーションでは、高橋さんが開発した「YUBIBO」でチーム対抗戦。
言葉だけでなく、指の支え方や力加減といった繊細なコミュニケーションを通して、参加者同士の絆がさらに深まりました。
最後は本堂へ移動し、高橋さんの「発明家」としてのお話や過去の作品に触れたあと、「世界」をテーマにしたダイアローグへ。
手触りを通して自分の感覚をひらき、他者の世界や自然と深くつながる、発見に満ちた1日となりました。







